60代一人暮らし、今日何食べる?

病苦にめげず60代、これからこれから

60才、私が鬱病を治した方法は、一つの言葉を言うだけでした

 

今日、お話する事は賛否両論あると思います

 

私は、線維筋痛症という病気を持っていて

精神的な病と関わりがあるとも言われています

ですが基本的に原因不明というのが今の現状です

 

私は以前、うつ状態になる事もありました

色々な事が重なり

更年期などもあって、うつの症状が出たのかなと思っています

 

そんな状況を数年間過ごし

身体の痛みもあって、暗く過ごした日も沢山ありました

 

でもある日

ふとした瞬間に「うつになるのは、もう辞めよう」と思った瞬間があって

そう決めた瞬間から一度もうつ状態にはなっていません

今もです

 

人には、人生の転機というものがあるので

私はその時だったのかとも思いました

 

それと、私の場合

「うつになる時間」があった

 

それが原因でもあったと思います

 

戦争中の国、今日死ぬか生きるか

食べる物がない、子供を守らないと生きていけない

もし、そんな中で生きていたら

きっと私はうつにならなかっと思います

 

私には、話しを聞いてくれる家族がいて

過去の辛い記憶が頭の中を回っている

 

甘えて、辛い事に集中できる時間がいっぱいあった

 

日本はとても豊かな国です

考える時間がとてもありすぎる

甘える事が出来る

でも、冷たい世の中でもあると感じた

 

何がなんだからわからない

辛い気持ちがずっとあって

ただ生きているのが辛い

 

でも、うつを辞めると決めてから

本当に楽になりました

 

とても難しいようで、簡単な事でもありました

 

ならないと、決めてしまうだけです

言葉に出してもいい

 

何を言っているのか、わからなかったらごめんなさい

 

でも辛い事だってあるし

悲しい時もある

 

そんな時におすすめなのが日記を書く事です

なんで辛いのかを日記に書いて行くと

気付かなかった、小さな悩みや

辛くなったキッカケに気づく事ができる

 

その辛い事を解決する為に

考える時間が作れるようになります

 

あとは、やっぱり

自分の楽しみや嬉しかった事を

書くと、より日常が喜びに溢れている事を実感できます

 

重度のうつを持っている方には

甘っちょろい解決法に聞こえてしまうかもしれません

 

でも、私は

これでうつが無くなりました