６０代、ケンカ売ってる？と思った出来後、借金を抱え夜の仕事

何でですか？

どーしてですか？

と、しきりに言う彼女に私は少しうんざりしています

なんで？どうして？を繰り返す事は

少しばかりケンカ腰にも聞こえます

ちょっとあんた、少しは自分で考えなさいよと

言いたくなってしまいます

不安だらけの彼女だからでしょうか？

もしかしたら、疑問が止まらない事は

可哀そうな事なのかもしれませんね

私はほとんどの事がどうでもいいので

質問が出て来ない事に悩んでいるぐらいです

もっと相手に興味を持ちなよ！よく言われてしまいます

特に女手ひとつで子育てしている時は

仕事以外に興味を持つ事はなく

男性の事などもってのほかでした

しかし、私はあまりにもお金に困った事があって

少しの間スナックで働いた事がありました

とても自分に出来るような仕事ではない

特に男性相手だと呆れて質問も出てきやしませんからね

ですが、それが以外と自分にとって

大きな経験となったのでした

いつもより少し派手な化粧をして

ピンクのスーツを着る

まだバブルの名残りもあった時代でしたから

パーマもくるんくるんと、あてていました

実家に子供を預け

夜の街へ稼ぎに行きました

そこで目にした事は

男性たちが頑張って働いて

ストレスいっぱいに満ちている姿でした

そうか、男性をバカだと思っていたけど

こんなに頑張っているのねって

尊敬の気持ちも出てきました

親切なお客さんも沢山いたものでした

娘たちを大学に出してあげたいと

プロポーズしてくださった方もいました

そればかりは心からお断りでした

シングルマザーとして借金を抱え

スナックで働いたなんて

はたから見たら、どん底ですね

でも心を豊にしてくれる

糧となった事は間違えないでしょう

でも、やっぱり夜の仕事は体にくる

きっとバランスが崩れてしまいますね

夜は寝た方がいいと思います

６０才、ビオフェルミン　マリからの

ささやかなアドバイスです

なんちゃって!(^^)!

今日もブログを読んで下さり

ありがとうございました